道路の打替え
今日は、今まで使っている道路のアスファルト工事です。
工事のためつぎはぎだらけになっていた表面を綺麗な状態にします。
まずは、舗装部分とその下の砕石部分を撤去します。
土の状態(路床といいます)で一度、整正転圧します。
二回に分けて砕石層を形成します。(路盤工事です)
下層路盤
上層路盤
十分な締め固め転圧をします。
この状態での転圧が舗装の善し悪しを決めます。
その後、アスファルトを載せる前にプライムコート(乳剤)を散布します。
アスファルトを敷き均して、転圧します。
舗装も二回に分けて行います。
今日は、下の部分(基層)を行います。
一週間ほど、この状態で自然転圧を行い仕上げの舗装を行います。
自然転圧とは、道路を解放して、車、トラック等の通行によって、転圧する事です。
これにより、いっそう安定します。
2011/06/16